十勝地サイダー10番目、ルビー色の帯広感いっぱいのサイダー
[発売元]とかちリージョナルネットワーク株式会社
北海道帯広市西22条北2丁目23-9
TEL.0155-67-6785
帯広ビーツサイダー誕生のきっかけ
弊社代表である岩本聖史は長らく北海道中小企業家同友会とかち支部事務局長として、十勝地サイダー研究会設立時より活動に関与してきました。2018年にとかち地域活性化支援機構(通称:とかち機構)設立時に移籍、継続して十勝地サイダー研究会会員として地サイダーの発展のために何ができるか考え続けてきました。そんなとき、こちらも長年にわたり事務局長として運営に携わってきた帯広地域雇用創出促進協議会の商品開発プロジェクト「クリサポとかち」が2019年度に取り組んだ「十勝産ビーツを原材料とした新商品開発」に着目。この事業で開発したビーツジュースを原料とした商品開発の技術移転先を考えるなかで「事業終了にあたり今こそ自分自身でこの赤ビーツを使った製品の商品化に取り組みたい」と考え、十勝地サイダーの第10番目の地サイダーとなるべく調整を進めました。地サイダーの企画・販売については、とかち機構からバトンタッチ、とかち機構の役員が中心となって2020年3月に設立された「とかちリージョナルネットワーク株式会社」の代表者に岩本自身が就任し、新会社の事業として十勝地サイダー「帯広ビーツサイダー」の販売を担うことになりました。
帯広ビーツサイダーについて
2012年に十勝地サイダーの第1号が生まれてから8年。9番目の中札内チーズホエイサイダーから3年の時を経て、ついに帯広ビーツサイダーが誕生しました。赤ビーツはロシア料理「ボルシチ」などでご存知の方もいらっしゃると思いますが近年、栄養豊富なことから健康効果が高い食品として日本国内でも認知度が高まり、北海道や十勝管内でも少しずつ生産量が増えてきています。そして帯広の地域資源としても登録されている地域産品となっています(さすがに帯広ビーツサイダーでは健康効果は謳っておりません)。帯広ビーツサイダーの原料は、とかち帯広空港のすぐ近く帯広市以平(いたいら)町で農業を営む中村農場産です。中村農場は10年以上にわたってビーツ生産に取り組み続けるビーツ生産のパイオニアで、安心安全な原料を使用しています。また、北海道産の甜菜(てんさい・ビート)を原料とした砂糖を使っていますので、サイダーの成分はほとんど「ビート」と「ビーツ」となります。透き通るルビー色のサイダーはビート糖の懐かしい甘さと飲みやすい口当たりで老若男女のすべての皆様に手にとっていただけるサイダーに仕上がりました。ラベルデザインにも帯広らしさを散りばめています。原料のビーツに加え「ばん馬」と「幸福駅」がコラボしたデザインなので、見た人は「十勝に行ったの?」とすぐにわかりますので、帯広のお土産に最適なサイダーです。
サイダー販売まで特に苦労したこと
岩本代表は、これまで20年以上にわたり企業経営者に寄り添った仕事をしてきましたが、帯広ビーツサイダー販売に関しては今回自らが販売者となります。商品開発から販売までの事業活動をするのは初めての経験であり、開発から販売先の確保まで苦労しながらもなんとかここまでこぎつけました。おりしも現在は新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言下でのデビューとなり、出だしから逆風が続きますが、だからこそ十勝らしさ、帯広らしさが出た商品を世に生み出していくことで、この状況が落ち着いたときに地域活性化のひとつの可能性として、めげずに頑張りたいと思っています。
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